PDFlib 8の新機能
2009年12月10日にリリースされた PDFlib 8 (ダウンロードはこちら)では、多くの新機能及び機能強化が行われています。主なものとしては、Acrobat 9の豊富な新機能への対応、フォントの取り扱い関する新機能の提供、ブロックプラグインの新しいインターフェースの提供、PDF/X-4, PDF/X-5 への対応などです。
Acrobat 9の豊富な新機能への対応(主なもの)
- レイヤー: PDFのページを多層化することができ、プログラムによるPDFの表現の乱れを回避できます。
- PDFポートフォリオ:PDFファイルと共に、動画や画像など多彩なメディアファイルをまとめる機能を扱えます。また、外部のメディアファイルを参照することもできるようになりました(XObjects)
- セキュリティ機能強化: AES-256暗号化に対応しました。
- PDFの読み込み機能のある製品「PDFlib+PDI」「PPS」において、Acrobat 9形式のPDFファイルをインポートできるようになりました。
フォントの取り扱いに関する新機能
- 右から左に書く言語(アラビア語、タイ語、ヒンディなど)に対応しました。
- OpenTypeフォント形式に対応し、レイアウト情報をロードできるようになりました。
- CJK外字のニーズに応える方式である、SING外字に対応しました。
大幅な機能改善と新機能
- これまでの機能の大幅な効率化をはかり、フォントの取り扱いエンジンが改善されました。これにより、より効果的にPDFファイルを生成することができるようになりました。
- Block Plugin(PDF内にデータを配置するための、Acrobatに導入して用いる拡張機能)の新しいインタフェースが実装されました。
- ISOからリリースされた商用印刷用PDF規格である、PDF/X-4, PDF/X-5に対応しました。
- TIFF形式、PNG形式のアルファチャネルに対応しました。

